食洗機が壊れた!

春頃からどうも食洗機の調子が悪くなっていた。仕方が無いので、7月頃TOTOのメンテナンスの人に来てもらった。もう精算打ち切りの商品なので、部品が無い。7月の時はとりあえず、水の水位をチェックする部分の掃除をしてもらった。ここに石けんかすが結構付いていて、浮きが引っかかったりすることにより、エラーが起きるらしい。この掃除をしてもらったお掛げでエラーも無くなり、また使えると喜んでいたら、今度は微妙な水漏れがすることに気が付いた。食洗機の側に置いておいた台ふきんが水浸しになるのだ。そこで。もう一度メンテナンスの人に来てもらったところ、これはタンクの方からの水漏れで、もう直しようが無いとのこと。今は少量の水漏れのようだが、続けて使っていてひどい水漏れに成る可能性もあるので、使用はお勧めしないと言われてしまった。
仕方が無いので、新しい物を買うことにしたのだが、今卓上タイプの食洗機は各社撤退してしまっていて、パナソニックしか作っていないらしい。まったく選択の余地が無い。新しく家を買ったり、台所をリフォームする人で食洗機を使う人はビルトインタイプにしてしまっているので、卓上型は売れないんだろうな。この際、この家も14年たったし、台所をリフォームするとか?そうすれば、海外メーカーの商品も視野に入れられるし。
とまで考えたが、慌てて決めるとろくな事にならないし、台所リフォームとなると私だけの問題じゃ無くなるので、じっくり考える必要が出てくる。あと、4,5年持たせて大々的にリフォーム?するためにも、とりあえずやっぱり卓上型を買うしか無い!ということで、パナソニックの卓上型を購入。
パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TM6-W ホワイト
家族で使用の場合はこのタイプか、ドアが上に跳ね上げるタイプの2種類しか無い。こちらは上に物が置けるタイプ。私はこっちの方が気に入ったのでこちらにしたが、洗える食器の数はドアを上に上げるタイプの方が多いらしい。

携帯スピーカー購入

前々から検討していた携帯スピーカーをとうとう購入した。
JBL Bluetooth対応 ポータブルスピーカー(ブラック) JBL FLIP BLKJ

いつも授業にはソニーカセットデッキを準備室から借りて持って行って使っていた。CDデッキではなく、「カセットデッキ」である。
SONY ソニー TCM-1390 テープレコーダー 語学、英語教育など 【premium vintage】
(未だにアマゾンでリンクがあることが驚き)

カセットを再生するためでは無く、iPodをケーブルでつなぎ、スピーカーとして使うためである。結構重い。しかも時々接触不良になったりする。3台準備室には置いてあるが、その中の一台はこのスピーカーとして使えなくなっている。学校に相談してみたが、もう古い機種なので修理に出す予定は無いという。時々音が出なくなる事に、いらいらがましていた。何しろ語学に音声はつきもの。これが無くては全然授業が成り立たないのである。

ということで、前々から買いたいなと思っていた携帯スピーカー。購入ポイントは、教室の隅々まで十分聞こえる音が出るかどうかである。実機がいろいろ展示してある店舗に行き、自分のiPodをつないで実際に音を出して検証させて貰った。

で、結局決まったのが、これJBL Flip。5W×2の出力と音の良さ(もちろん大きさ相当ではあるが)が魅力。Boseのスピーカーの方が断然音は良かったが、何しろ重い。部屋で聴く、たまに外に持ち出すというぐらいならBoseの方がいいだろうが、ただでさえ重い非常勤セット(非常勤講師は机が無いので、ほとんどの物を毎回持って歩かなくてはいけない)がこれ以上重くなっては、肩腰に悪いので軽さもポイントだった。

なかなか調子よく教室で使えた。音量も十分。嬉しくなって講師控え室でいろんな人に宣伝してしまった。回し者じゃ無いですよとかいいながら、ヒラリー・ハーンシャコンヌ等流してみたりして、、、、。

Sherlock casebook購入


Sherlock: The Casebook

BBCドラマのシャーロックのケースブックを遅ればせながら購入。
ジョンが事件について作っているスクラップブックという設定で、手書きでジョンが事件のあらましを書いており、資料も一緒に貼ってある(ように印刷してある)もの。その個人的なスクラップブックにシャーロックが付箋で批判?を書き込んだり、それにさらにジョンが反論を書き込んだりしてあり、とても楽しい作りになっている。

内容的にはかなりDVDのコメンタリーとかぶっているけど、あのコメントを全部聞き取れているわけでは無いので、有り難い。DVDの特典映像の方は字幕が出るので、内容が確認しやすいのだが、やはり音だけはなかなか辛い。勉強のためと思いつつ映像付きでみるならシャーロックの声が聞きたいから、とコメンタリーを音だけ取り出して、iPodで聞いているからコメントしている内容がイマイチリンクできず、話しについて行けないところも多い。(ちゃんと映像と一緒に見れば、この問題は解決されるのだが、、、。)

ship or sheep

あっという間に時間がたって、とうとう4月が始まってしまった。このブログの更新もなんと3ヶ月ぶり!!その間全然英語を勉強しなかったのかというと、、、、。ちょっと言葉に詰まってしまうが、確かに勉強していないかも。ああ。

PTA役員の会計などと言うのをやらされているので、どうも年度末はいつも以上に忙しく、ちっとも自分の勉強をやる暇が無かった。子供は日々大きくなり、その対応をしなくてはいけないので、それに追われていると一回も論文を見ないまま、2ヶ月とか過ぎていたりする。ひえー。まさしく光陰矢のごとしである。

そして新年度が始まった。今年は去年より二コマ増えたので、その分の教科書決めと予習も増えた。教科書を決めるのはいつも苦労する。本当は教科書無しのクラス(自分の作成したプリントのみ使うクラス)ばかりにしたいところだが、それだと労力がかかりすぎる。別の学校なら同じ教材を使っても大丈夫だが、同じ学校で中級英語というカテゴリーで3クラスとなると、同じ教材は使えない。一クラスだけオリジナルを使うが、他は教科書会社作成のものを使うことにした。

そして授業の初めにやる発音の練習。

今年も、基本的にはナツメ社の
DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本
が気に入っている。
これと同じぐらい詳しい、英国英語用の日本語で書かれた本があればいいのに。

イギリス英語でしゃべりたい
イギリス英語でしゃべりたい! UK発音パーフェクトガイド (CD付) (CD BOOK)
も買ったが、常にアメリカ英語を意識した説明がまったく今まで英語の発音なんて興味を持っていなかったという学生には不向き。これはかなりアメリカ英語は話せるという人に向けて書かれている気がする。

私のお気に入りの発音教材はcambridge UPのship or sheepなのだが、全部英語なので、英語に苦手意識を持っている学生にはどうかなぁという感じ。
Ship or Sheep? Book and Audio CD Pack: An Intermediate Pronunciation Course (Face2face S)

昨年からけっこうこの本をよく見ていたら、どうも一部答えが間違っている。答えが5つしか無いはずなのに、6つ書いてあったりするところがある。自分の耳で確認するのだが、おそらくこうだろうでは困るので(しかも私は日本語ネイティブ、本当の意味での確信は持てない)ケンブリッジ出版局に電話して聞いてみた。特に間違いをどこかにリストアップしているわけでは無いようだったが、調べてくれて今はちゃんとした答えになっているらしい。私はこの3rd editionが出版されてすぐに買ったので、かなり古いわけだ。ケンブリッジ出版の方に教師の方なら、今の版を送りますよと言って下さったが、残念ながら今年この本を教科書として学生に買わせるわけでは無いので、それは辞退した。答えの部分だけpdfファイルかなんかでくれるといいのだが、それにはアメリカの本社?の許可がいるらしく、まあ答えだけ聞いてよしとした。

これで安心してテストとしてこの音声を聞かせたり出来る。今まで答えが違っているので不安でしょうが無かった。特に私の苦手なR L の所はどうも違うと思うと職場で一緒の英国人講師にわざわざ確認したりしていたのだ。
それにしてもケンブリッジ出版局の方の日本語は完璧だった。(名前を伺うとどうしても日本人には思えない方だ)すばらしい。あれぐらい英語が話せるようになりたいものだ。

ボールケース

サッカーをしている息子は、ずっとひもで出来ているボールケースを使っていた。ひもが切れて夏頃に2つめにしたが、しっかりしたボールケースが欲しいというので、買ってやったのが、12月。それなのに、もう壊しやがった!!!

2000円以上したのに(怒り心頭)絶対に引きずって歩いたに決まっている。一周まいているファスナー部分が壊れてしまったのだ。直すのもものすごい手間がかかりそう。ということで、同じ手間なら!とひもでケースを編む?ことにした。

100円ショップで麻紐を買ってきた。そして格闘すること1時間。出来たのがこれ。我ながら第一作にしてはまあまあだねと自画自賛

ヴァイオリンの音階練習表

常々ヴァイオリンの音階練習表があればなあと思っていた。楽典などを見ると音階の書いてある楽譜とそれに対応したピアノの絵が付いているものはあるが、ヴァイオリン用は見当たらない。子供の頃から音階をずっと引いている人にとっては必要ないのかもしれないが、いつまでたっても音階がスムーズに弾けない私には必需品でしょ!と、無いなら自分で作ってやる!と一念発起し作ってみた。

こんな感じ。
私の使っている小野アンナの音階教本ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>の場合、短調は旋律短音階で弾くので(ヴァイオリンの場合はそういう物なのか、他では違うのか知識は無い)登りと下りでは弾くところが違う。
これがなかなか大変で覚えきれないわけだ。楽譜を見てもよく分からないので、指を置く位置を覚えた方が早い!という事でこの表の出番なわけだ。

いい物作ったよ!と息子にも見せたが、反応が悪い。どうも子供的にはこんなものを事前に見せられても、あまり助けにはならないらしい。何故だ?

whole childfood in a nutshell

BBCドラマの「シャーロック」の「ベルブラービアの醜聞」でよく分からない台詞があったので、思い切って同僚の英国人に聞いてみた。

ここのやりとり。

Mycroft: I'll be mother.

Sherlock: And there is a whole childhood in a nutshell.

マイクロフトが言っているのは「お茶を入れよう」という意味なのは知っていたんだけど、(「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」にもあった台詞)その後のシャーロックがどうして、こういう言い方をするのかが分からなかった。

in a nutshellで「簡潔に」「一言で」とかいう意味があるのは辞書にも載っているのだが、では全体の意味はとなると「?」だったのだ。ということで仕方が無いので、同僚の英国人に聞いてみた。本当ならその場面をちゃんと出してみせると良かったかもしれないけど、会話の中で思いついて聞いたので、見せなかったが、彼も「シャーロック」を見たことがあると話に乗ってきてくれたので、良かった。

彼の説明によると、マイクロフトとシャーロックの関係がここに表れていると言うことで、つまり子供の頃いつもマイクロフトはシャーロックに対してお母さんのような態度(つまり常に上に立った態度)をとり続けていたという事らしい。

という説明をきいて、納得。