2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

How English Works買った。

来年度に向けて、いろいろ教科書になりそうな物を本屋やアマゾンで物色。今回買ったのはこれ。 How English Worksという文法の説明+練習問題という本。 How English Works: A Grammar Practice Book 私の文法問題の定番書はCambridgeのin Useシリーズだが、…

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 特別版(3枚組) 遅ればせながら、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を見た。あの長い原作をよくここまで縮めたね、というのが感想。そのためひたすら物語の前半いらいらし続けて思春期にしても酷いんじゃないという状態…

ラブソングができるまで

ようやく成績付けなど一息ついて、来年度教科書決めに苦しんでいる今日この頃。 ではあるが、すこし心の余裕ができたので、ためておいた映画を見ることにした。とりあえず見たのはこれ。舞台はアメリカだが、ヒュー・グラントが出ているので英国英語も聞ける…

カサブランカ

今なぜか英語教育業界は「カサブランカ」ブームである。昨年は「ノッティングヒルの恋人」の出版ラッシュであったが、(これは大学英語教育業界に於いて)この前の秋ぐらいから一般英語教育業界および大学英語教育業界両方で「カサブランカ」の出版がさかん…

ナニー・マクフィーの魔法のステッキ

ナニー・マクフィーの魔法のステッキメイド物をいろいろ探っているときに見た映画。 コリン・ファースが7人の子供のお父さんで、お母さんは一年前に死んでしまったという設定。お母さんの親戚が貴族でこの家庭を支援しているので結構なお屋敷にコック一人と…

ゴスフォード・パーク続き

引き続き、ゴスフォード・パーク。ゴスフォード・パーク (ユニバーサル・セレクション2008年第1弾) 【初回生産限定】 あの話の中で、階上の人たち(Upstairsつまり主人とその客達)の中で、一人微妙な階級の人が混じっている。アメリカ人は外国人ということ…

HousekeeperとCookの呼ばれ方

家事使用人の中で一番偉いのは家令stewardであるが(家老のほうが分かりやすいか?)、その下に来るのは男性使用人をまとめる執事butlerと女性使用人をまとめるhousekeeperである。housekeeperは家政婦と訳すこともあるが、どうもそうだと今の日本の家政婦像…

メイドの面接

結構いろいろ調べたので、しばらくメイド関係の話題で。私の好きなアガサ・クリスティのミステリには結構メイドとか執事とか出てくる。秘密機関 (クリスティー文庫)その中で、トミーとタペンスシリーズの最初「秘密機関」の中で、タペンスが怪しげな家を調べ…

ゴスフォード・パーク

私の読書会での発表も無事に終わった。小林章夫著「召使いたちの大英帝国 (新書y)」を課題図書にしたため、これを中心にまとめたのでどうも結構明るいメイド(というか家事使用人全般)のイメージにまとまってしまったようだ。参考図書としては ヴィクトリア…