2005-01-01から1年間の記事一覧

Frog and Toad

Frog and Toadとは邦題で「ふたりはともだち」等と訳されているArnold Lobelの絵本の主人公。二人は親友で毎日相手のことを第一に考え生活するとてもすてきな人?達。今回そのペーパーバックを購入。Frog and Toad Are Friends (I Can Read) 邦訳ふたりはと…

英作文の本

来年度もしかしたら英作文の授業を持たなくてはならないかもしれないので、今参考書、教科書など模索中。しかし、実は私は英作文が嫌い。こんなに自分の論文を書くのでも苦労して悩んでいるのに、人に教えるなんて!!と、思っても、やれませんとは言えない…

英文学で英語教育を

少し前、「英文学で英語教育を」というような題名を付けた講演会に行きました。どうも業界(?!)には「英文学vs英語教育」とかいうような対立があるということ、その対立はすなわち英語の授業の中で何をどのように教えるかということの対立になっているこ…

「ハウルの動く城」

ジブリの「ハウルの動く城」 を見ました。ナルちゃん(ナルシスト)なハウルに声優キムタクはまあまあかな、と思ったけど(後半ちょっとくさすぎるが)、ソフィーの倍賞千恵子はなあ。もう少し若い人使った方がよかったんじゃと、思ってしまった。年取ってか…

京ぽん2買いました。

京ぽんと言っても、ご存じない方も多いでしょうけど。 京ぽんとはWillcomのPHSの京セラの作っている機種に付けられたあだ名です。携帯(というかPHS)単体でオペラブラウザが動き、普通のサイトが見られるというので、一部のユーザーにとても熱狂的に…

ブリジット・ジョーンズの日記

ちょっとある所で、発表するために、現在ジェーン・オースティンの「自負と偏見」 Pride and Prejudice (Penguin Popular Classics)と「ブリジット・ジョーンズの日記」 「ブリジット・ジョーンズの日記〈上〉きれそうなわたしの12か月」 「ブリジット・ジョ…

名探偵ポワロのDVD買いました。

名探偵ポワロ[完全版]DVD-BOX 2 私は自他共に認める英国好き、ミステリー好き、お屋敷好き、なので、 アガサ・クリスティーミステリーのフアンです。なにしろ、まだまだヴィクトリアンの雰囲気が残る英国が舞台で、出てくる人たちがお金持ち、上流階級、上流…

増設ハードディスク

本当に久しぶりのブログ。ちょっとダウンしてました。コンピュータではなくて私が。 一応復活。前回、外付けハードディスクを買って付けた話を書きましたが、やっぱりハードディスクはケーブルで繋がっていなくては役に立たないという事、が今日の話題。実は…

コンピュータのハードディスクを増設

2年半前、MacのpowerbookG4 12インチを買った時は、40ギガなんて埋まらない、と思っていたのに、いつの間にかハードディスクの残りが1ギガを切っていました。調べてみると当然の事ながらハードディスクを圧迫しているのは、音楽データ(オーディオブ…

iPod のお友達

私はiPod photo とminiの充電にハーマンインターナショナル JBL ON STAGE [ONSTAGEJ] ハーマンインターナショナル JBL ON STAGE [ONSTAGEJ]を使っている。もちろんスピーカーなのでスピーカーとしても使っているが、どっちかというと充電器として使っている…

iPod でヒアリング

久しぶりのブログ。ようやく、まともにシャッフル機能を使えるようになった。iPod のである。今までiPodの中の機能「曲をシャッフル」という機能を使ったことが無かった。なぜかというと、ヒアリング教材がたくさん入っていて、普通にしていると「曲をシャッ…

幼稚園見学

今日は幼稚園に見学に行ってきました。もちろん私が入るためではなく、息子が。 保育園が第一希望ですが、待機が多いので、私みたいなパートタイムでは順位が低くなってしまいます。3歳からは枠が広がるだろうと楽観視していたのだが、よくよく保育園児状を…

キリスト教

イギリス文化に限らず、欧米の人々の思想を理解するためには、キリスト教の理解が不可欠。 不信心な人もいるが、生活の中にとけ込んだ形でキリスト教の教えがあり、それを理解していないとどうして、こういう考え方が生まれてくるのかと、首をかしげることに…

電車でヒアリング(カナル型イヤホンの話)

iPod nanoいいですね。 ちゃんと店頭で確認してきました。ほんとうに軽いし、カラー液晶できれいだし。 こんなの買ったらますます、ヒアリングの練習して英語の勉強がんばっちゃいますね。(!?)電車の中でヒアリングする時のお供は、もちろんこのプレーヤ…

音楽で英語2

前回買った音楽関係の絵本の感想。Zin! Zin! Zin! a Violin: A Violin (Aladdin Picture Books)この絵本は絵で音楽を表そうとしていて、とてもすてき。毎ページ英文は4,5行ほどの詩。最初一つの楽器トロンボーンのソロから始まり、ページをめくるごとに一…

なんだと iPod nano!!

でました! iPod nanoが!!うー物欲を刺激される。シャッフルは全然興味が無かったけど、これは今までのiPodのアクセサリは使えるし、写真も保存できるし、カラー液晶だし、軽いし!!! ああ、確かにiPod miniももう一年使ったんだから、とは思っても、く…

英語で音楽

私は音楽関係の学校で英語を教えている。そのため(というか自分が勝手に)音楽に関連した教材を使うことにしている。以前は映画で音楽関係を扱ったもの、「シャイン」とか「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」 だとか、「ミュージック・オブ・ハート」 …

早期英語教育3

英国で作られた子供用教育番組を探してみました。もちろん、日本でも有名なのは「テレタビーズ」ですよね。これは私がアメリカにいた時(98年頃)始めて見たんですが、アメリカでも人気があって、へぇこんな派手な色した体なんてへんなの、という感想しか…

早期英語教育2

先日http://d.hatena.ne.jp/fanny/20050827/p1「早期英語教育」と云う問題を扱ったら、翻訳家の友人佐藤信彦氏がコメントに参加してくれた。彼曰く、「子供時代には英語よりやることがある」と。確かにそのコメントで述べられていたように、中途半端な英語教…

お屋敷もの2

以前、漫画の「エマ」を最近読んでいると書いたが、私の場合召使いに萌えている訳じゃなく、どっちかというとお貴族様が好きなんでしょう。「エマ」に続けて読んでいるのが、(って漫画ばかり読むなよ、ちゃんと研究しろ、という声が聞こえてきそうですが)…

携帯事情

今回英国に2週間行くにあたって、vodafoneを契約していった。vodafoneの3Gである。 私はもともと、PHS(willcom)を使っていて、携帯は持っていなかった。普段町中で暮らすなら、PHSで十分でしかも、値段が安いので、そうしていた。ただ、今回は英国…

早期英語教育

小学校でも英語の授業があるというご時世だが、幼児向けの英語教材の多さにびっくりする毎日である。 英語で苦労している自分を省みて、子供には早くからという親の気持ちは分からないではない。英語の音を英語として理解するには、英語の音を子供の時から聞…

子供の記憶力

今回の英国2週間の旅、実は私の心を占めていた心配事は、テロへの心配ではなく、子供に忘れられてしまうのではないかという心配だった。息子には前歴があるからだ。昨年息子が1歳3ヶ月の時、私が手術を受けるため入院の5日とその後の療養期間、母に預か…

ナイトライフ?!

今回の英国旅行では、ロンドンでの滞在が5泊ありました。 一人旅なので、夕食をゆっくり取るというわけにはいきません。やっぱりこれは音楽会、舞台のどちらかでしょう。なんと幸運なことに、学会で知り合ったお医者様(彼は詩の愛好家で自分の休みをこの学…

飛行機内で見た映画

日本から英国へは約12時間。 当然暇なので映画を見た。行きが「ブリジット・ジョーンズの日記2 切れそうな私の12ヶ月」 と「ネバーランド」 帰りが「オーシャンズ12」と「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」そして、さらに時間があったので…

ロンドンはテロにぴりぴりしてました

テロが起きたばかりなので、ロンドンに英国のお巡りさんの半分が集まっているのではないかっていうぐらい、警官だらけでした。英国滞在13日中、田舎にいたのが前半6日間で、後半がロンドン滞在でした。ロンドンでは大英図書館、大英博物館、ヴィクトリア…

英語漬けの効能2

英国での国際学会参加で、まったく英語漬けの日々を1週間送った。 やはり、英語漬けという環境がもたらす成果は大きい。学会全日程2週間の所、前半一週間だけの参加となったが、私にはそれでも充分刺激的だった。テロに脅え、敏感になっているロンドンとは…

英語漬けの効能

久しぶりのブログ更新。実は、かの「英国」に行っていました。ほほほ。もう英語漬けの日々。 自分の研究対象に関連ある国際学会参加です。始めての経験で緊張していました。なにしろ、テロもあったことですし。しかし、無事に帰ってきたので、報告。いろいろ…

半年ごとの検診に行ってきました。

一年半ほど前、甲状腺の手術をして以来、定期的に検診に行っています。 今日、病院に行って来ました。問診して、血液を採られて、おしまい。体調は全然悪くないし、手術跡もほとんど見えなくなって、問診といっても「先生、私とっても元気です」という報告で…

メアリー・シェリーっておもしろいです。

今、勉強会でメアリー・シェリーの「The Last Man」というのを読んでいます。これがまさに題名の通り、疫病のため人類が死んでいき、最後一人残るという話なのですが、おもしろい要素が満載。といっても、普通に読んでいるとあんまりおもしろくないのかもし…