英語漬けの効能

fanny2005-08-11


久しぶりのブログ更新。

実は、かの「英国」に行っていました。ほほほ。もう英語漬けの日々。
自分の研究対象に関連ある国際学会参加です。始めての経験で緊張していました。なにしろ、テロもあったことですし。しかし、無事に帰ってきたので、報告。

いろいろな国際学会があると思いますが、私の今回行っていた学会は珍しいタイプだと思います。2週間開催され、プログラムはまじめな講義から、論文発表、山登り、散歩、遠足、と盛りだくさんです。

標準的な一日の生活は、

7:15  朝の散歩。一時間かけて池の周りを散歩。
8:15  朝食。(イングリッシュブレックファーストって奴ですね)
9:30-10:30 講義
10:45-11:15 お茶タイム
11:15-12-15 セミナー
12:45 山登り(お昼ご飯はサンドイッチのパックをもらい、各自休憩時間に食べる)
i
3:00-4:00 ワークショップ(山登りに参加しない人は参加できる)
4:30-6:00 講義
6:15 夕食。
7:30-9:00 論文発表2本。(質疑応答含む)

 
という感じ。

まさに英語漬け。
いろんな国の人がいるので、独特の発音になれるのに時間がかかる。
2,3,日目にはだいぶ楽になったけど、最初は???の連続でした。

今回は私は発表するわけではなく、ひたすら聞くだけの一番楽な役。でも、たいていの人が自分のペーパー(論文)を読むので、たいてい会話の始まりが、「何時ペーパー読むの?」とか言う感じなので、ちょっと肩身が狭い。いつか私も発表したいとは思うが、いつになるやら。

自分の研究能力と、英語能力の問題もあるが、私の場合「子供持ちの母」という立場が一番問題。

今回は自分の母に無理を言って見ていてもらった。本当に感謝。
しかし、二度とやらないからね、と宣言されている。当たり前の話だと思う。2歳児の相手は本当に大変だ。今回もよく引き受けてくれたと思う。絶対に駄目と言われること覚悟で切り出したら、オーケーしてくれた。

母と一緒に住んでいる姉もいい迷惑だ。
実際母と姉が半分筒面倒見ていてくれると考えていい。自分が4人に子持ちになったらと、想像したら、それだけでめまいがしてくる。

本当にありがとう(とここで書いていても、しょうがないのだが)

しばらく、英国での経験談を書いてみよう。