合奏は楽しい
息子と二人でヴァイオリンを習っている。
今息子がやっているのが、「鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集(1)新版[CD付]」の「楽しき農夫」。私の方は「鈴木鎮一 ヴァイオリン指導曲集(3) 新版[CD付]」の「ガボットト短調」。つい先週メヌエットを終わらせた息子と楽しんでいたのが、合奏。
最近になるまで気がつかなかったが、鈴木ヴァイオリン教本には合奏用第2ヴァイオリン用の楽譜がある。その楽譜のほとんどが1巻の最初の方の曲であり、鈴木メソッドで学ぶ子供たちの発表会用につくられているんだろうなと推測される。
鈴木ヴァイオリン教本にはもともとピアノ譜はついているのだが、我が家には残念ながらピアノがない。義姉のうちで使われなくなったピアノがあるので、もらってきたいのだが、夫が置く場所がない!と反対するのでもらえない。
我が家にある鍵盤は息子の持っている鍵盤ハーモニカと私が買ったローリングピアノのみである。
このローリングピアノというのはぺらぺらの紙で出来た鍵盤に音が出るようにしたような物で、机の上などで広げて音を出す。どうしても音が分からないときなどに引っ張り出してきて音の確認に使ったりする物であり、とうてい伴奏に使えるような物ではない。
ピアノがあれば息子のヴァイオリンに合わせて合奏が出来るのに、と思っていた私は実家に帰ったときにピアノで息子のヴァイオリンに合わせて弾いてみたりした。しかし何しろ私のピアノの腕前は私のヴァイオリンの腕前よりも下手である。楽譜を見てとっさに弾けるわけではないので、実家に帰って必死に練習して3日後ぐらいにようやくあわせることが出来るぐらいである。
合奏が出来ないのを残念に思っていたところ、youTubeでヴァイオリンを合奏する子供たちの映像にであう。?もしかして楽譜があるのか?と思って調べたらちゃんと売っているではないか。

鈴木バイオリン指導曲集併用 合奏用第2バイオリン 鈴木鎮一バイオリン指導曲集副教材
急いで、手に入れた。息子はメヌエット3番を先に終わらせて、メヌエット2番に入っていた時。慌ててメヌエット2番の伴奏を練習し始める。自分のヴァイオリンのお稽古の時にもその楽譜での演奏を見てもらったりして準備。ようやく息子と合奏できた。息子は私より遙かに他の人の音を聞くと言うことが出来ていて、私が合奏であわせると今までいい加減にのばしていた2分音符などをちゃんとのばしてくれる。いいじゃないか。私の方があせると指使いが飛んでしまい失敗して、息子にしょうがないなぁという目に見られること多々。しかし音がハモると最高。
とにかく合奏が出来るのが楽しい。
残念なことに、1巻の最後の2曲には第2ヴァイオリン用の楽譜がないのだ。息子は1巻が終わったらヴァイオリンをやめると言っている。うーん。ではもう合奏する曲はやれないのか?