甲状腺の手術をしてちょうど一年たちました。

今日、大学病院に行って来た。

こはちょうど去年の今日、私が甲状腺線種の摘出手術をしたところ。
去年、全身麻酔で意識がなくなる時、「いや〜!!」と心で叫んでいたのが、ちょっと懐かしく思われます。

手術が終わって6日間の入院、退院してから1ヶ月後、3ヶ月後、半年後と検査をしてきて、今日は一年後の検査。
先生に傷の状態を見せ、血液を採って今日は終了。2週間後に超音波検査をして、一緒に血液検査の結果を聞くという予定。傷はすっかりきれいになり、一見したら分からないぐらい。これは体質によるらしく、これはとてもラッキー。姉がケロイド体質で傷跡がひどく残るタイプなので、心配していたが大丈夫だった。

甲状腺の手術はした物の、私が全摘はさけて欲しいと頼んだため、一部残った甲状腺ががんばってホルモンを出して手くれるおかげで薬は飲まずにすんでいる。これが全摘だとホルモン剤を毎日一生飲み続けなくてはいけない。先生は再発の心配するより全摘するのが今の主流の治療法とおっしゃったが、薬を一生手放せない生活も怖かったので、あえて(残った甲状腺にも線種があるのは分かっているが)残してもらった。

この残っている線種が成長していないか、どうかを今度の超音波検査で見てもらうわけだ(たぶん)。手術後は一度も超音波をしていないが、他の人の話では手術後超音波で見たら取り残しとかが発見されたとが、笑えない話がいろいろあるらしい。

まあ、それはまた2週間後のお楽しみ。