obituary

英作文の授業でobituaryを要約というのをやってみた。扱ったのはMuriel Spark。Obituaryというのは死亡記事でその人の簡単な伝記のようになっているので、時間軸に沿ってまとめさせてみたり、どの作品が(彼女の場合は小説家なので)一番世間的に評価されていたのかとか、まとめるのには便利。

芸能人とかの方が学生の食いつきはよかったかもしれないが、(案の定、学生は全くスパークという作家のことは知らなかった)まあ、私の趣味でスパークにした。この4月になくなったばかりという事で、記事をコピーしやすかったのもこれを選んだ理由の一つではあるが。

記事は私の購読しているGuardian Weeklyからとった。学習者向けという感じに易しくしてある教材じゃないので、高校生にはちょっと大変そうだった。ほとんどの学生が記事の英語をそのまま流用していたが、さすがに片親の母国語が英語という子は自分の英語に変えていた。ただ、スパークの業績は全くすっ飛ばした要約をしてくれたが、、、。