Harry Potter and the Half-Blood PrinceのCD買ってしまった。

つい、ぽちっと。
どうも人間テンパっていると、物欲に歯止めがきかなくなる。
今期は非常勤での授業も増え(しかも英作文)、大学院でのゼミ発表も5人で担当を回すと、5週に一回発表をしなくてはいけない、という状況で、非常に精神的に忙しい日々を送っている。(しかもゼミ発表の4月スタートはじゃんけんに負けて私から、ということは前期だけで3回も発表しなくてはいけない)しかも息子の保育園の役員付き。ふう。

ゼミ発表というのは、うちの場合は自分の書いている論文をみんなの前で読み、質疑応答という形式。中間報告は許されないので、毎回それなりに結論を出した論文に仕上げていなくてはいけないので、つらい。

今週、その担当があたっていた。
そうなると、なぜかストレス発散で、みょうに食欲と物欲が大きくなる。といってもたいてい家でコンピューターの前で文章書きながらうなっているので、ネットショッピングにながら食い。
ということで、「ハリーポッター」。

どうも日本語訳が店頭で並び始め、気になりだしたのがいけない。いつもペーパーバックになってからしか読まないのに、しかもどうも4巻以降あんまり気に入っていないのに、乗りかかった船という状態。

買ったのは今回値段に負けてアメリカ版。
Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter)Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter)

今までもオーディオブックは買っているが、イギリスにこだわり(何たって中の単語とか変えてあるというので)イギリス版しか買ってなかった。イギリス英語の方が好きだし。
ところが、今回アマゾンの評(カスタマーレビュー)を見ると、アメリカ版も朗読しているのはイギリス人俳優らしいということが分かった。そうなってくると、中の書き換えがどの程度あるのか分からないが、この4500円の差は大きいでしょ。

こっちがイギリス版。
Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6): Chilren's audio CD edition [AUDIOBOOK]Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6): Chilren's audio CD edition [AUDIOBOOK]

ということで、今回はアメリカ版を買ってしまったわけだ。
まだ、聞き始めたばかりだが(なにせ前回の24枚組CDよりはましだが17枚もある)聞きやすい。満足満足。