Audible に対する不満


昨日に引き続き、Audible.comのこと。

Audibleに対する不満は昨日も書いたんだけど、品揃えもちょっと不満。

私はミステリが好きなのに、例えばアガサ・クリスティは三作品しか出てこない。
コリン・デクスターも3作品。『ハウルと動く城』(?)もないし、『ブリジット・ジョーンズ』もないし。『ハリーポッター』もない。

まあ、品揃えに関しては人それぞれでしょうけど。
私はちょっと不満です。私の好みがイギリス物に偏っているのも原因の一つ。

私は英国文学専攻なので、どうしても興味がそっちに偏ってしまうし、自分が「話したい」英語も
英国英語(クイーンズイングリッシュ)なので、どうせ英語の勉強をかねてオーディオブックを聞くなら
英国物を英国人のナレーターでと決めています。

最近英語の発音も良くなりたいと、いろいろな教材を買ってみていますが、日本で普通に発音やヒアリングの教材を探しても、アメリカ英語が多いので、意識 して探さないと見つかりません。
Ship or Sheep an Intermediate Pronunciation: An Intermediate Pronunciation Course (Introducing English Pronunciation)Ship or Sheep (Cambridge Univ Pr)はイギリス発音の教科書でお世話になっています。
日本人が書いている発音教材では今のところ英国英語物には出会っていません。本当は日本人として日本人が間違えやすい発音、発音しにくい発音を教えてく れる教材で英国英語に特化していると一番いいんですが。