妄想の授業シラバス

来年度から、新たな授業を持つことになったので、いろいろ趣味に走りながら授業構成を考えていた。「イギリス文化紹介しながら英語の勉強、そうすれば、お屋敷物のDVDとか見て勉強できるし〜！」などど妄想に耽っていたのだが、どうも担当授業がシラバスを読んだ上で生徒の集まるタイプの授業ではなく、クラスごとに決められた英語の授業だと判明。

そのタイプの授業であんまり趣味に突っ走ると、趣味の合わない子に申し訳ないので、もっと普通の授業をしなくちゃと思い直す。

しかし、妄想は結構進んでおり、
１

「日の名残り」
「ゴスフォード・パーク」

イギリスの階級社会（階下の人々執事やメイド）。読み物として、『日の名残り』原作The Remains of the Day (Vintage International)
、『なんとかしなくちゃ』One Pair of Hands
、『ジーヴス』のシリーズThe Inimitable JeevesVery Good, Jeeves!

等。

２

「ベッカムに恋して」：イギリスにおけるインド系移民の生活。新聞の記事などから、イギリスのおける他民族の状況を見る等。

３

「ぼくのプレミアライフ フィーバーピッチ」：イギリスのサッカー人気事情。『フィーバーピッチ』原作Fever Pitch
熱狂的なフーリガンの起こした事件などの新聞記事等。

４

「リトル・ダンサー 」：イギリスにおける炭坑問題。

などど、考えていた。

まあ、一定の節度を持ってやれば、ちゃんとした授業になるだろうが、（ただ「１」のテーマは自分を自制できるか少し自信がない）今回はやめておくことにした。