ER緊急救命室

ER 緊急救命室 I ― ファースト・シーズン DVD セット vol.1ER 緊急救命室 I ― ファースト・シーズン DVD セット vol.1


ハイ、今頃になって始めて見た。一つだけだが、、、
かなり話題になっていたドラマだが、ドラマを見ることから遠ざかってしまった時期(今もそうだが)だったので、見そびれていた。そういう意味では「アリー」も見てない。ましてや、「24」とかも。

次回の「サイエンスで英語」の授業で臓器移植がテーマになるため、なにかいい映画とか無いかなとボンヤリ探していたところ、このERの第一シーズンの5話目に心臓移植を扱った回を発見。借りてきて見てみたわけだ。

とにかく忙しいERの部屋の一日がドラマになっており、そこに様々な人間関係を見せる。患者にも患者の背景があり、医者など病院側の人間にもいろいろな背景がある。

この回では結局移植できる心臓は見つからず、何も出来ずに死んでゆく患者を見守るしかない。ERはリアリティを追求したタイプのドラマなので、こういう悲しい回もよくあるようだ。教科書に取り扱われているのはもっと、フィクションの「臓器移植」で「心臓を移植したら元の持ち主の記憶がよみがえり・・」という様な展開だったが、まあ導入にはいいだろう。

英語はアメリカ英語なので、私には辛い。まあ、勿論皆標準的な話し方をしているので問題はないのだが、おそらく登場人物によっては全く何を言っているか分からない状況に陥るかもしれない。医学用語が沢山出てくるのが、英語リスニングの勉強には多少不向きというば不向きだが、見応えあるドラマなのが○。

ということで、グリーン先生が移植できる心臓を探しているシーンから

Dr. Greene: Is there any chance? Type A negative cross-match. Forty-three years old. He can handle the surgery.

It just seems that marriage should be easier.

Dr. Lewis: I've never heard it called easy.

Dr. Greene: Sometimes I think we did it just to make our parents happy.

Dr. Lewis: You've good at making people happy.

Dr. Greene: Not this week. What? How soon will you know?

A 19-year-old flatline EEG. Can't find the parents to sign a release.