toast8 Titanium購入

とうとう、買ってしまった。toast!
TOAST 8 TITANIUMTOAST 8 TITANIUM


これはその名の通り、何かを焼くソフト。マックのソフトの定番中の定番と言っていい。こんなソフトがわさわさ存在する(しかもフリーソフトでも)ウインドウズと違い、マックはなぜかtoastなのである。

何のために買ったかといえば、やっぱり、DVDの複製のため。
自分で買ったリージョン1のDVDをなんとか、一般のDVDプレーヤーで見られるように出来ないかと、試行錯誤した結果である。

ジョルジュ・サンドショパンを扱った映画、「即興曲-愛欲の旋律-」を授業で使おうと思ったのだが、これが今日本では手に入らない。この映画はショパンヒュー・グラントがやっているのだが、どうも日本では劇場公開はされず、ひっそりとVHSで発売されたのみらしい。

ヒュー・グラントは日本でも結構人気があるので、公開されても良かったんじゃないかと思うんだが。
ヒューの演じるショパンはまさに、なさけなく、なかなかツボにはまっていていい。映画のトーン全体がドタバタ喜劇という感じ。

音楽について語るところも少ないが、学生があまり見たことのない物という意味では価値があるかもと、思ったのだ。

今までDVDを処理するのはソフトの豊富なウインドウズ機(夫の物)を使っていたが、彼のコンピューターはリージョン2(まあ普通のことだが)なので、リージョン1にしてしまうのは申し訳ない。リージョン変更も回数制限があるし、(どうもそれをくぐり抜けるためのソフトも世の中にはあるらしいが)まあ、自分のコンピュータはリージョン1にしてあるので、その方が問題が少なかろうと判断した。

で、toastなのだ。

popcornという手も考えたが、まあどんな本見てもtoastを一枚もっておけば。。。とか書いてあるので、先人の教えに従った。

今までも使っていたOSExでリッピングしてイメージファイルにして、それを焼いた。おー、なんて簡単。むかしのtoastは圧縮が出来なかったらしいが、最近のは出来る。(とはいえ、この映画は片面いっそうだったので、何の問題も無いのだが)

まあ、著作権の問題に抵触する話題だが、自分の所有のDVDということで、個人使用の範囲内ということで、ね。