音楽で英語・英語で音楽アンケート結果

後期の授業が終わった。残すところは試験のみ。最後にあたり今年度扱ったトピックの中で面白かった勉強になったという物のアンケートを採った。

今年度扱った11のトピックのうち、自分の一位から3位までを書いてもらった。それを私が一位に3点、二位が2点、3位は1点ということで、計算した。一番面白くなかった物にはバツ印を付けてもらった。これは点数としてはマイナス1点とした。そして集計。

ちなみに11のトピックとは

*映画「レッド・バイオリン」
*「レッド・バイオリン」レビュー記事
バレンボイム講義(Reith Lecture)
*映画「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」
ロストロポービッチ追悼記事
*映画「即興曲
*輸入盤CDの解説Bach Sonatas & Partitas
*DVD「エルガーエニグマ変奏曲の謎」
*DVD解説 Art of Conducting
*DVD「Art of Conducting」
*映画「敬愛なるベートーヴェン

である。

一位は、公開から間もないためか授業に最後に扱い記憶に新しいためか「敬愛なるベートーヴェン」だった。
敬愛なるベートーヴェン敬愛なるベートーヴェン

2位は、ロストロポービッチ追悼記事。これはガーディアン・ウィークリーに掲載された物を使用。

3位は、DVD「エルガーエニグマ変奏曲の謎」
Enigma VariationEnigma Variation


4位は「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」
ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ デラックス版
ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ デラックス版


5位はDVD「art of conducting」であった。
アート・オブ・コンダクティング-今世紀の偉大な名指揮者たち-アート・オブ・コンダクティング-今世紀の偉大な名指揮者たち-

輸入盤CDの解説は最下位だった。予想外に点がよかったのが、ロストロポービッチ追悼記事だ。普通の新聞記事なので、結構英文としては難しく読むのに大変だったと思うが、興味がある人が多かったのだろうか。